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J-GLOBAL ID:201702286324675095   整理番号:17A0362380

強磁性流体に基づく分散固相抽出とフレーム原子吸光分析によるタリウムの予備濃縮とスペシエーション【Powered by NICT】

Preconcentration and speciation of thallium by ferrofluid based dispersive solid phase extraction and flame atomic absorption spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  ページ: 428-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁性流体に基づく分散固相抽出法は,フレーム原子吸光分析による定量前にタリウム(I)の分離と予備濃縮のために提案した。磁性流体は注射器によるキレート剤としてタリウム(I)とジベンゾ 18 クラウン 6(DB18C6)を含む水試料に迅速に注入した。水相からの吸着剤の分離は,外部磁石を適用することによって達成した。タリウム(I)の抽出に影響する主な因子を調べて最適化した。全タリウムはヒドロキシルアミン塩酸塩によるTl(III)のTl(I)への還元後に測定した。150.0mLの試料容量で最適化された条件下で,検出限界(3S_b/mに基づく)と増強因子は0.85μgL~( 1)および298であることが分かった。Tl(I)の50μgL~( 1)濃度レベルでの相対標準偏差は3.2%であった。法は水と廃水試料中のタリウム化学種の定量だけでなく,爪,毛髪,キャベツと鉄鉱石試料中の全タリウムに成功裏に適用された。本法の妥当性を認証標準物質の分析に加えて回収実験によって照合した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  有機物質中の元素の物理分析 

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