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J-GLOBAL ID:201702286335453643   整理番号:17A1556461

左冠動脈回旋枝の急性閉塞患者における心電図の臨床的および予後的価値【Powered by NICT】

Clinical and Prognostic Value of the Electrocardiogram in Patients With Acute Occlusion of the Left Circumflex Coronary Artery
著者 (9件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1487-1494  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性左回旋枝(LC)冠状動脈閉塞患者において心電図(ECG)の有用性は確立されていない。LC閉塞患者におけるSTセグメント変化の異なるパターンと関連した臨床的,血管造影,および予後特性を決定することを目的とした。LC閉塞の314名の患者のコホートは入院時E CGに従って分類された:(1)ST上昇(ST E, n=208),(2)胸部誘導(ST D, n=62)で分離されたST低下,と(3)無視できるSTセグメント変化(No ST, n=44)。臨床変数,冠動脈造影,および30日主要有害心イベント(MACE)(院内心室細動,1か月死亡率,または心不全)は三群間で比較した。STと比較して,STEまたはSTD患者はより進行Killipクラス,より高いトロポニンピーク,より低いLV駆出率を示し,独立してMACE(オッズ比5.43 95%信頼区間1.09~27.20およびオッズ比3.39;95%信頼区間0.66~17.50)と関連していた。STD患者はtardily再潅流した,よりしばしば僧帽弁逆流(STEにおける23.1%対9.3%と3.3%はSTにおける,p<0.03)を有していた,利用可能な記録と16例中12例V7V9にリードでのSTセグメント上昇を示した。責任近位LCはST(59.1%)(すべてp<0.01)におけるSTD(41.9%),STEにおける遠位LC(42.8%),鈍縁で優勢であった。STは小さい冠血管より側副血行路を有していた。結論として,LC閉塞の三STパターンは異なる臨床的,血管造影,および予後特性を有する患者を同定した。ST低下パターンを有する患者では,迅速な再潅流療法を必要とし,記録リードV7V9へよりよく認識することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  生体計測 

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