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J-GLOBAL ID：201702286348156137   整理番号：17A0590900

設計ヒント:3Dプリンティング

DESIGN TIP: 3D PRINTING

資料名： Automotive Engineering  (Automotive Engineering)
巻： 4  号： 3  ページ： 30-31  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： E0060B  ISSN： 2331-7639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DMLS(直接金属レーザ焼結)は,工業的金属3Dプリンティング技術という呼称で,より一般的に知られている。本稿は,Proto Lab社製のDMLSシステムについて,入門的解説を行った。Proto Labシステムでは,作業空間は10インチ立方(250mm³)で,アルミニウム,ステンレス鋼,チタン合金,コバルトクロム,インコネル等の粉末から,収束レーザビームを用いた三次元積層造形ができる。例として,この装置では,橋桁構造の造形で,最小壁厚は0.080インチで,これより橋桁間隔が広くなると,造形品に歪みが生ずることから,追加の支柱が必要になる。このため,壁の高さと厚さの比は40:1を下回らないことが,留意点として示された。

シソーラス用語： *付加製造 ,  レーザ焼結 ,  金属粉末 ,  レーザビーム ,  厚み ,  歪 ,  支柱 ,  製造 ,  限界 ,  設計
準シソーラス用語： 3Dプリンティング ,  レーザ積層造形 ,  成形限界 ,  粉末焼結積層造形 ,  壁厚

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 設計 ,  ヒント ,  3Dプリンティング