文献
J-GLOBAL ID:201702286349535887   整理番号:17A1549526

熱分解油の可能な最大生産のためのココヤシコプラと籾殻の熱重量触媒熱分解と速度論的研究【Powered by NICT】

Thermogravimetric catalytic pyrolysis and kinetic studies of coconut copra and rice husk for possible maximum production of pyrolysis oil
著者 (7件):
資料名:
巻: 167  ページ: 218-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の主な目的は,熱重量分析によりココナッツコプラと籾殻の熱分解に及ぼすニッケルCerium/Alumina多機能触媒(Ni Ce/Al_2O_3)質量負荷の影響を調べることである。試料は150mL/minで流れる窒素雰囲気中10°C/分の一定の加熱速度で700°Cまで30°Cから熱分解である。多機能触媒(Ni Ce/Al_2O_3)を,初期湿式含浸法により調製した。熱分解原料は,バイオマスに対する触媒質量負荷比に基づいて調製した。TG-DTG曲線は,触媒の存在は,バイオマスの脱離蒸発速度に顕著に影響することを示した。TGA熱分解ココナッツコプラ試料の中で,CC3(1:0.15)は,最高の質量損失(83.3%)を達成した。籾殻では,非触媒試料は揮発性物質(48.7%)の最大の質量損失を達成した。添加では,バイオマスの非触媒および触媒熱分解の動力学特性をCoats-Redfern積分法を用いて研究し,計算した。CCは触媒試料特にCC3(79.28 kJ/mol)のそれよりも低い活性化エネルギー(53.10 kJ/mol)を持っていた。籾殻に及ぼす触媒の存在は非触媒籾殻試料の活性化エネルギーを減少させる49.78から45.24kJ/molにすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

前のページに戻る