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J-GLOBAL ID:201702286357818413   整理番号:17A1386840

エタノール水蒸気改質水性ガスシフト反応からの水素生産と二酸化炭素濃縮【Powered by NICT】

Hydrogen production and carbon dioxide enrichment from ethanol steam reforming followed by water gas shift reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 1430-1441  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エタノール水蒸気改質(ESR)とそれに続く水性ガスシフト反応(WGSR)による,2段階反応からの水素生産を,本研究で実験的に研究した。Ni/Al_2O_3触媒とFe/Cr_2O_3触媒はESRとWGSRを誘発し,それぞれ,四操作パラメータ,供給液流速,水への炭素(H_2O/C)モル比,ESR温度,WGSR温度を含む,を考慮した。化学反応に及ぼす運転パラメータの影響を解析し,エタノールからH_2収率を最大化するために,三水準四因子を考慮したTaguchi法を採用した。結果はH_2収率に及ぼす諸因子の影響をH_2O/C比ESR温度>WGSR温度>液体流量>によるランク付けされることを示唆した。Taguchi法により示唆された最適運転の観点から,エタノールは完全に消費され,最大H_2収率は4.26mol/(mol C_2H_5OH)である。この値は熱力学的解析に基づく理論的H_2収率の約73%を占めている。一方,生成ガス中のCO_2濃度を21.77%に濃縮されるが,COは0.81%であった。これらの証拠は,2段階反応は高いH_2収率に沿った低いCO生成の要求に達することができ,CO_2捕獲を有していることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産  ,  重金属とその化合物一般  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
物質索引
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