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J-GLOBAL ID:201702286361421575   整理番号:17A1629822

微小血管減圧術後の片側顔面痙攣患者のクオリティオブライフの改善:前向き研究【Powered by NICT】

Improvement of Quality of Life in Patients with Hemifacial Spasm After Microvascular Decompression: A Prospective Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  ページ: 549-553  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生命を脅かすないが,片側顔面れん縮(H FS)は日常生活に支障を来すほどであり,生活の質(QOL)に大きく影響する。本研究の目的は,QOLに影響する主要な因子を評価し,さらにH FS患者におけるQ OLに対する微小血管減圧術(MVD)の影響を調べることであった。2013~2014年の間に当科におけるMVDを施行したH FS患者を本研究に含めた。検証された疾患特異的質問票(HFS 30)は術前H FSとMVD後1年の患者のQOLを評価するために用いた。これらの患者の臨床データを前向きに収集し,統計的に解析した。全部で116人の患者の69人の女性と47人の男性を含む本研究に登録された平均年齢43.3±7.8歳であった。地球QOLはH FS患者で有意に障害されていた。は身体的および精神的健康ドメイン(r=0.34, P=0.02; r=0.46, P=0.03)の両方で患者のQOLとH FSの重症度の正の相関があった。高等教育レベルを有する患者は,精神保健領域(r=0.43, P=0.02)における悪いQOLを有する傾向があった。七十九患者(68.1%)は手術直後けいれんなかった,106(91.4%)は1年の追跡調査で自由れん縮した。は術前・術後応答の間のH FS30アンケートのすべてのサブスケールの有意な改善は,患者の84.5%はMVD後のQOLの著しい改善を経験した。H FSは少なくともこれらの患者のQOLに影響を及ぼす。重症H FS症状や高い教育レベルを有する患者は,QOLの高いリスクがある。MVDは高れん縮緩和速度を提供するのみならず,手術後に有意に高いQOLをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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看護,看護サービス 
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