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J-GLOBAL ID:201702286366225608   整理番号:17A1727524

ナノ秒レーザ誘起破壊分光法を用いた地質学的試料中の元素濃度の定量【Powered by NICT】

Determination of elemental concentration in geological samples using nanosecond laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 2263-2270  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)は,固体試料中の各種微量元素の濃度比の測定に用いることができる。波長532nm,パルス幅5ns,100μmビームスポット径,30mJの単一パルスエネルギーとレーザパルスは,地質学的標準試料の米国地質調査所(USGS)シリーズをアブレーションすることに使用されている。異なる地質学的試料中の鉄の濃度は,人工神経回路網を用いて得られた。添加では,測定誤差に及ぼすマトリックス効果の影響を解析した。実験結果は,測定した濃度および認証濃度間のBCR1g,BHVO 2G,BIR-1G,GSD1g,GSE1gの相対誤差は逆伝搬人工神経回路網を用いたLIBS法は米国地質調査所の地質学的標準試料の鉄濃度を効率的に決定できることを示した,それぞれ,1.86%,5.73%,0.27%,3.86%,および2.63%であることを明らかにした。標準試料のマトリックス効果を解析し,これはGSD1gとGSE1gのマトリックス効果が他よりも異なることを示した。結果として,濃度測定におけるいくつかの重要な測定誤差は,異なるマトリックス効果に起因した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱物・岩石・鉱石の物理分析 

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