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J-GLOBAL ID:201702286385181861   整理番号:17A0405328

エチルtert-ブチルエーテル(ETBE)バイオ燃料精製パーベーパレーションによるバイオベース膜【Powered by NICT】

Bio-based membranes for ethyl tert-butyl ether (ETBE) bio-fuel purification by pervaporation
著者 (6件):
資料名:
巻: 524  ページ: 449-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチルtert-ブチルエーテル(ETBE)は,ヨーロッパにおける主要な生物燃料として考慮した燃料オクタンエンハンサである。ガソリン燃料と混合,ETBEは燃料燃焼を改善し,有害炭化水素エミッションを減少させる。ETBE工業的合成は共沸混合物EtOH/ETBE(20/80wt%),単純な蒸留により分離できないをもたらした。以前の研究によれば,セルロースアセテート(CA)膜は100%の透過EtOH含有量の非常に選択的であったが,それらのフラックスはパーベーパレーション(PV)膜プロセスによるETBE精製のためには低すぎた。エタノールに対するバイオベースポリ乳酸(PLA)の親和性は,この応用のためのポリ(ビニルピロリドン)/PLAブレンドに対して報告されている。本研究では,新しいバイオベース膜を,「へのグラフト化」戦略による制御されたPLA量とCAをグラフト化することによって得られた。CA g PLA共重合体を,ATR-FTIR,~1H NMR,DSCおよびSAXSによって特性化した。それらの膜特性は,標的EtOH/ETBE混合物の収着とパーベーパレーションの構造形態特性の関係の観点から検討した。CAへのPLAグラフト化は流束(×12)が著しく改善されたエタノール透過量は,パーベーパレーションによるETBE精製のための非常に高い範囲(C′>90wt%)のままであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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