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J-GLOBAL ID:201702286398457423   整理番号:17A1387092

Dunaliella salina V101におけるフィトエンデサチュラーゼ(PDS)遺伝子の阻害によるフィトエン,無色カロチノイドの蓄積【Powered by NICT】

Accumulation of phytoene, a colorless carotenoid by inhibition of phytoene desaturase (PDS) gene in Dunaliella salina V-101
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 311-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,RNA干渉とアンチセンス技術を用いたそのフィトエンデサチュラーゼ(PDS)遺伝子発現のダウンレギュレーションによるDunaliella salinaアニマートにおけるフィトエンの蓄積を調べることであった。RNAiとアンチセンス構築物は,Agrobacteriumを介した形質転換によるDunaliella細胞に導入した。三十二形質転換体のうち,六名はRNAi構築物を用いたPDS発現の正のダウンレギュレーションを示し,五陽性形質転換体はアンチセンス構築物を用いて得られた。PDS抑制のキャラクタリゼーションを半定量的RT-PCRおよびフィトエンの定量及びHPLCによる他のカロチノイドを用いて行った。RNAiとアンチセンス系統の両方は,野生型細胞と比較してフィトエンデサチュラーゼとカロチノイド含量の発現レベルの有意な減少を示した。RNAi線#5は他のトランスジェニック系統と比較して最大フィトエン含量(108.34±22.34μg/100mg DCW)を示した。これらフィトエン蓄積表現型は,より遅い成長速度を示し,高い光条件に敏感であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  微生物酵素の生産 
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