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J-GLOBAL ID:201702286408734139   整理番号:17A1566630

以前のバルーン大動脈弁形成術のない患者における経カテーテル大動脈弁移植後のベースライン特性と転帰:フランス2レジストリからの洞察【Powered by NICT】

Baseline characteristics and outcomes after transcatheter aortic-valve implantation in patients with or without previous balloon aortic valvuloplasty: Insights from the FRANCE 2 registry
著者 (21件):
資料名:
巻: 110  号: 10  ページ: 534-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3267A  ISSN: 1875-2136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多重共存症のために高い手術リスクがある一部の患者は経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)に対するブリッジ療法としてのバルーン大動脈弁形成術(B AV)を受ける。本研究の目的は,TAVIを受け,フランス2登録に含まれた以前のB AVの有無にかかわらず患者の臨床経過を比較することであった。2010年1月から2011年12月に,3953人の患者は,TAVIを行った。生存分析を用い,交絡因子を調整するために多変量回帰および傾向スコア分析により行った。以前のB AV群(n=664, 16.8%)の患者は一次TAVI群の患者よりも古い。ロジスティックEuroSCORE Iと共存症と症状の割合は以前のB AV群の方が高かった。本法の成功率は両群で類似して,処置後大動脈弁逆流グレード≧2/4であった。全原因から1か月死亡率は以前のB AVと一次TAVI群(P=0.001)でそれぞれ12.5と8.7%であった。1か月1年間に死亡率は両群で類似していた。以前のB AVは1か月死亡率(ハザード比1.44;95%信頼区間0.90 2.34;P=0.14)または1か月1年間に死亡率の独立予測因子ではなかった。粗1か月死亡率は以前のB AV患者で高かった。それにもかかわらず,以前のB AVではなく,不安定な術前状態は死亡率と関連していた,preTAVI再評価時の有害として考慮されるべきである唯一のマーカーである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 

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