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J-GLOBAL ID:201702286427964195   整理番号:17A1240833

シード乳化重合を用いたカルボキシル修飾磁気ラテックス粒子の調整【Powered by NICT】

Tailoring of carboxyl-decorated magnetic latex particles using seeded emulsion polymerization
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1088-1096  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シードとして水中油(o/w)磁気乳濁液の存在下でのシード乳化重合法を用いて作製したサブミクロンとカルボキシル官能化磁気ラテックス粒子。重合条件は,磁性コアおよび高分子シェルの有するカルボン( COOH)官能基を有する明確に定義されたラテックス粒子を得るために最適化した。種として(o/w)磁気乳濁液から出発して,カルボキシル含有開始剤として4,4′-アゾビス(4-シアノペンタン酸)(ACPA)の存在下で架橋剤ジビニルベンゼン(DVB)とスチレン(St)単量体の共重合によって行った合成法。調製した磁性ラテックス粒子は,最初,分散媒質のpHの関数として種々の方法,例えば動的光散乱(DLS)技術を用いて,粒径分析器,Fourier変換赤外,透過型電子顕微鏡,振動試料磁力計,熱重量分析,及びゼータ電位測定を用いた粒径,化学組成,形態,磁気的性質,磁気含有量,およびコロイド安定性の観点から特性化した。磁性粒子の表面にカルボキシル基を向上させるために調製した磁性ラテックス粒子を,メタクリル酸(MAA)との更なる官能化のための第二種として使用した。結果は,最終的な磁気ラテックス粒子はコア-シェル構造と濃縮カルボン酸官能基を有する球状形態を持つことを示した。より重要なことに,それらは高い磁気含有量(58.42 wt%)と高いコロイド安定性,生物医学診断領域への応用のための主要な要求として考慮した超常磁性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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