文献
J-GLOBAL ID:201702286430630413   整理番号:17A0452108

CO_2分離のためのin-situ重合法によるポリイミドと官能化多層カーボンナノチューブ混合マトリックス膜の作製【Powered by NICT】

Fabrication of polyimide and functionalized multi-walled carbon nanotubes mixed matrix membranes by in-situ polymerization for CO2 separation
著者 (7件):
資料名:
巻: 177  ページ: 327-336  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリイミド(PI)ポリマ中へ取り込まれた酸処理した官能化多層カーボンナノチューブ(MWCNT)から成る混合マトリックス膜(MMM)は,ガス分離のために作製した。MWCNTsの官能基と分散特性をFourier変換赤外分光法(FTIR),透過型電子顕微鏡(TEM)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。結果は,官能化MWCNTは短いロープに切断し,酸酸化は,MWCNTの表面上のヒドロキシル(OH)とカルボン酸(C00H)のような酸素含有官能基を導入したことを示した。官能化MWCNTとPIマトリックス間の強い界面相互作用の仮定に基づいて,MWCNTは最初の高度に分散した溶液を形成するポリ(アミド酸)(PAA)に導入した,PI/MWCNTsナノ複合材料をその場化学的イミド化後に形成された。走査電子顕微鏡(SEM)は,官能化したMWCNTは,PIマトリックス中に均一に分散していることを示した。ガス分離性能はCO_2透過係数はMMMsに取込まれた3wt%のMWCNTで292%に増加し,CO_2/N_2の選択性が145%増加とCO_2/CH_4の選択性が144%増加したことを示した。この結果は,カルボキシル基とヒドロキシル基がCO_2,極性気体の溶解度係数を増加させると強い相互作用をもつことを示した。作製したMMMのその場重合法は,分散したナノ材料の間の界面相互作用と高分子マトリックス,実際のガス分離技術で利用できるを改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る