文献

J-GLOBAL ID：201702286432626719   整理番号：17A1092493

高強度特性を用いた集中荷重を受ける正方形中空および合成柱【Powered by NICT】

Concentrically loaded slender square hollow and composite columns incorporating high strength properties

著者 (4件)： Khan M. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety, The University of New South Wales, Sydney, NSW 2052, Australia) ,  Uy B. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety, The University of New South Wales, Sydney, NSW 2052, Australia) ,  Tao Z. (Institute for Infrastructure Engineering, Western Sydney University, Penrith, NSW 2751, Australia) ,  Mashiri F. (Institute for Infrastructure Engineering, Western Sydney University, Penrith, NSW 2751, Australia)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 131  ページ： 69-89  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンパクトおよび非コンパクト断面積だけでなく高強度鋼(HSS)と高強度コンクリート(HSC)から作製した細長い複合材料断面(CB)を有する縦方向に細長い箱形断面(HS)の実験的研究を提示した。厚さ比(b/t)15~40と18~124の範囲の細長比に幅を持つ十五試験片(HS)と三十九試験片(CB)は破壊まで試験した。試験片(HSとCB)の有限要素モデリング(FEM)を更なる分析のために実験結果で検証した。FEMは,スレンダーな箱形断面のメンバー能力に及ぼす低濃度および高濃度に溶接箱形断面から誘導された残留応力の影響を調べるために用いた。細長い溶接箱形断面に関連する様々な設計仕様のカラム曲線は,いくつかの非コンパクト箱形断面のための最も適切な曲線を選択することを目的とした実験とFEMピーク強度によって検討した。同様に,細長い複合材料断面に関する柱曲線はH SS(690MPa)とH SC(80 130MPa)から作製した高強度複合柱のための最も適切な曲線を選択することを目的とした実験とFEMピーク強度によって検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 断面積 ,  残留応力 ,  箱形断面 ,  高強度鋼 ,  *集中荷重 ,  高強度コンクリート ,  細長比 ,  溶接 ,  複合材料
準シソーラス用語： *高強度 ,  ピーク強度 ,  有限要素モデリング ,  実験研究 ,  *合成柱 ,  *強度特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 高強度鋼 ,  高強度コンクリート ,  複合積 ,  細長柱

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強度特性 ,  集中荷重 ,  正方形 ,  合成柱