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J-GLOBAL ID:201702286435999053   整理番号:17A1343494

レーザ出力あるいは温度の調節を介してコア/シェルアップコンバージョンナノ粒子の発光色調整【Powered by NICT】

Emission color tuning of core/shell upconversion nanoparticles through modulation of laser power or temperature
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 12132-12141  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は偽造に対するセキュリティ特徴を構築するための優れた選択である,それらのユニークなNIR-VISアップコンバージョンルミネセンス(UCL)特性によるものであった。しかし,アップコンバージョン材料の適用が限られている,それらの単一および不変の発光色に起因した。ここで,固体状態でNaGdF_4:Yb/Ho(またはTm)UCNPsの温度依存性UCL特性を調べた。より高い温度での異常なUCL増強は,これらの小サイズ(<10 nm)UCNPに対して実証されている,基になる機構は,ここで議論した。一方,調整可能な多色発光を用いた効果的なUCLは単一ナノ構造へのHo~3+とTm~3+エミッタの合理的な取り込みによって実現した。これらHo/Tm共ドープNa(Gd,Yb)F_4UCNPの発光色はレーザパワーまたは温度を変えることによって調整された,励起パワー密度と温度にTm~3+とHo~3+エミッタの異なるスペクトル感度に起因すると考えられる。これらHo/Tm共ドープUCNPのパワーと温度応答性色変化は裸眼で直接認識のための好都合であるが,コピーしにくい,より安全な偽造防止パターンを設計する可能性を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  診断用薬の基礎研究 

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