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J-GLOBAL ID:201702286459362767   整理番号:17A0363778

一段階電気泳動析出を用いたマグネシウム基板上のナノhydroxyapatite/ポリ(lactic-co-グリコール酸)被覆の最適化【Powered by NICT】

Optimization of nano-hydroxyapatite/poly(lactic-co-glycolic acid) coatings on magnesium substrates using one-step electrophoretic deposition
著者 (4件):
資料名:
巻: 186  ページ: 12-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,一段階電気泳動堆積(EPD)を用いてマグネシウム(Mg)基板上のナノ相ヒドロキシアパタイト(nHA)とポリ(lactic-co-グリコール酸)(PLGA)のナノ複合材料被覆を最適化することに焦点を当てた。nHA,PLGAおよびMgは全ての人体における生分解性,一時的なインプラント用途に有利になる。Mgとその合金は,皮質骨と同等の弾性係数と強度を持ち,応力遮蔽の有害な影響を低減耐荷重性応用のために必要な強度を提供した。nHAは,その骨伝導性による骨治癒のための魅力的な材料である。PLGAを被覆の接着を促進し,Mg基板のアルカリ分解生成物を中和する可能性がある。nHA_PLGA複合材料被覆を電解質溶媒としてアセトンを使用したEPDを用いたMg基板上に堆積した。堆積電圧,時間および電解質濃度のような,EPDプロセスのパラメータはMgにnHA_PLGA被覆を生成するための最適条件を決定するために研究した。75Vの沈着電圧はアセトン中で1mg/mL nHAと0.2mg/ml PLGAを含む電解質を用いて6分間適用した場合nHA_PLGA皮膜はMg基板上に完全な均一被覆率65.85±11.95μmの厚さを示した。被覆の特性化は,nHAとPLGAの両方の存在を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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炭素とその化合物  ,  塩基,金属酸化物  ,  医用素材  ,  プラスチック被覆 
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