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J-GLOBAL ID:201702286460552157   整理番号:17A1164387

唾液ペリクルの多種口腔微生物生物膜の発達におけるStreptococcus oralis,Actinomyces oris,とCandida albicans間の相互作用【Powered by NICT】

Interactions between Streptococcus oralis, Actinomyces oris, and Candida albicans in the development of multispecies oral microbial biofilms on salivary pellicle
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 60-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2687A  ISSN: 2041-1006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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真菌Candida albicansを経口運ばれ全身になる可能性があることの表在感染の範囲をもたらす。Actinomyces口とStreptococcus oralis口腔細菌は,初期歯垢と口腔粘膜に豊富であった。本研究の目的は,S.oralisおよびA.orisについては相互に比較し,生物膜形成におけるC.albicansと相互作用する機構を決定した。微生物の空間分布は,差分蛍光で標識されたバイオフィルムの共焦点レーザ走査顕微鏡法,または蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)によって可視化した。Actinomyces orisおよびS.oralisはロバストな二重種生物膜,あるいはC.albicansを三種生物膜を形成した。細菌成分が生物膜の低レベルを支配する傾向がC.albicansは上位準位を占めた。非線毛A.orisは連鎖球菌の存在下または非存在下でバイオフィルム形成に欠陥を生じたが,C.albicansへの結合を介して上部生物膜層に導入した。C.albicansによる生物膜の成長と菌糸フィラメント産生はS.oralisにより増強された。interkingdom(動物・植物界)生物膜は全ての三成分を収容するために代謝的に配位したことが示唆され,本研究では,それらの間の接着相互作用は,空間分布と生物膜構造を決定することを示した。これらの群集内で起こる物理的・化学的コミュニケーションプロセスは複数の口腔部位でC.albicans持続性を増加させる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗かび薬の基礎研究  ,  微生物感染の生理と病原性 

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