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J-GLOBAL ID：201702286468016070   整理番号：17A1522488

オープンソースソフトウェアの生態系における開発者の役割進化:GNOMEに関する説明的研究【JST・京大機械翻訳】

資料名： Journal of Computer Science and Technology  (Journal of Computer Science and Technology)
巻： 32  号： 2  ページ： 396-414  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0182A  ISSN： 1000-9000  CODEN： JCTEEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オープンソースソフトウェア(OSS)生態系は,これらのプロジェクトに寄与する多くのソフトウェアプロジェクトと開発者から構成されるOSS開発コミュニティに関連する。プロジェクトと開発者は生態系において共進化する。このようなOSS生態系の健全な進化を維持するためには,プロジェクトと全チームに主要な影響を及ぼす開発者,特にプロジェクトリーダーとコア開発者を引き付ける必要性がある。したがって,プロジェクトリーダとコア開発者に進化するために,開発者の機会に影響を及ぼす因子を理解することが重要である。そのような因子を同定するために,GNOME生態系に関する事例研究を行った。最初に,著者らはそれらが滞在するプロジェクトとプロジェクト環境に貢献するために,開発者の主観的意欲を反映する指標を収集した。第二に,著者らはGNOMEデータセットに基づくそのような指標を計算した。次に,著者らは,最も多くの共線を除去した後に得られた指標を独立変数とみなし,将来の開発者の役割(コア開発者またはプロジェクトリーダー)を従属変数として,ロジスティック回帰モデルを適合させた。その結果,そのような指標の一部(例えば,開発者の参加者が開発したプロジェクトの総数)とプロジェクト環境は,コア開発者とプロジェクトリーダに発展するための開発者の機会に大きく影響することを示した。種々の検証法により,得られたモデルは,開発コア開発者の予測において良好に機能し,安定した予測性能(0.770,F値)をもたらした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロジェクト ,  事例研究 ,  モデル ,  コミュニティ ,  *生態系
準シソーラス用語： F値 ,  予測性能 ,  ロジスティック回帰モデル ,  目的変数 ,  独立変数 ,  共進化 ,  ソフトウェアプロジェクト ,  *オープンソース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (7件)： オープンソースソフトウェア ,  生態 ,  開発 ,  役割 ,  進化 ,  説明 ,  研究