混合フェライトの均一性により説明される予想外の磁気的性質【Powered by NICT】

Saidani M.; Belkacem W.; Bardeau J.F.; Bezergheanu A.; Patout L.; Mliki N.

文献

J-GLOBAL ID：201702286496103566 整理番号：17A0407124

混合フェライトの均一性により説明される予想外の磁気的性質【Powered by NICT】

Unexpected magnetic properties explained by the homogeneity of mixed ferrites

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0407124&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0407124&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0083A") }}

著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 695 ページ： 183-193 発行年： 2017年
JST資料番号： D0083A ISSN： 0925-8388 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究では,Fe-Co-O系合金に関する理論的研究に基づくソルボサーマル化学ルートにより合成したCo_xFe_3 XO_4(x≦1,ステップ0.2)フェライトの磁性ナノ粒子について報告した。X線回折(XRD)と制限視野電子回折(SAED)は置換前の試料中の赤鉄鉱と磁鉄鉱の両方の存在を示している(x=0)。コバルト(x>0)による鉄の置換はすべての試料に対して空間群Fd 3mのスピネル構造を示した。,振動試料磁力計(VSM)により記録された磁化曲線は二つの交換結合磁性相(x>0)の符号である。は唯一つの構造相を示すXRDとSAED分析と一致した。大(~250nm以下)矩形と小さな球状ナノ粒子を透過型電子顕微鏡(TEM)により調べた。コバルト含有量の増加は,単分散ナノ粒子の形成に有利であった。その後の熱処理に続いて,調製したままの試料(xに依存して)の画分は交換結合挙動の消失とヘマタイト相に変換した。in situ顕微Raman分析したナノ粒子とフェライトヘマタイト変態の成長を検討する必要がある。も推定した,コバルトフェライト(x<1まで)で合成した相はマグネタイトFe_3O_4であった。,局所分光法を行うことの効果と構造及び物理的性質に及ぼす混合フェライトの効果を指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： , , , , ,

セラミック・磁器の性質 , セラミック・陶磁器の製造

, , , ,

前のページに戻る