文献
J-GLOBAL ID:201702286496396063   整理番号:17A1431342

南西ウェールズにおける進行性卵巣癌の管理 任意抽出,連続患者コホートにおける一次減量手術と一次化学療法治療戦略の比較【Powered by NICT】

Management of advanced ovarian cancer in South West Wales - a comparison between primary debulking surgery and primary chemotherapy treatment strategies in an unselected, consecutive patient cohort
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  ページ: 85-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,それぞれ一次減量手術または一次化学療法による治療を受けている南西ウェールズにおける進行卵巣癌(AOC)患者の最初に報告された結果を示した。2007年10月と2014年10月間の地域がんセンターを受診した進行卵巣癌,卵管癌または原発性腹膜癌(FIGO III/IV)と継続的で任意抽出の患者の遡及的研究である。患者はウェールズ癌サービス記録から同定し,関連データは電子国民保健サービス(NHS)データベースから抽出した。主な結果判定法は,全体の生存期間の中央値(OS),無進行生存(PFS)と周術期有害イベントがあった。ハザード比推定はKaplan-Meierプロットにより決定したCox回帰分析と生存を用いて行った。AOCを持つ220人の女性のうち,32.3%は一次腫瘍減量手術(PDS)及び67.7%一次化学療法とinterval debulking(PCT IDS)を施行した。患者は全身状態不良(26.5% PS>1)しばしば高齢者(平均年齢67歳)であった。完全切除(0cm残留)はPDS群の患者の32.4%,IDSを受けた患者の50.0%で達成された。全患者のOS中央値は21.9か月であった(PDS:27.0およびPCT IDS:19.2か月;p>0.05)とPFS中央値は13.1か月であった(PDS:14.3か月とPCT IDS:13.0か月,p>0.05)。完全切除を達成した患者のためのメディアン全体および無進行生存であったPDS群でそれぞれ48.0か月と23.2か月とIDS群(p>0.05)における35.4か月と18.6か月であった。南西ウェールズにおけるAOCの女性の非選別,連続したコホートの本遡及的研究では,最近発表された試験に匹敵する生存転帰を示し,比較的高齢と患者コホートの一般状態不良にもかかわらず。七年間の研究期間にわたって,著者らのデータは,最大細胞切除を達成した患者における初回手術後の生存率を改善するために有意な傾向を示した。今後目的は,これらの患者における拡大手術の役割を検討し,開発することである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  海洋汚濁  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

前のページに戻る