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J-GLOBAL ID:201702286496984516   整理番号:17A0399441

ダイオードアレイ及びエレクトロスプレイイオン化-質量分析検出を用いた高速液体クロマトグラフィーによるPunica granatumL.(ザクロ)ポリフェノールの代謝物フィンガープリント法【Powered by NICT】

Metabolite fingerprinting of Punica granatum L. (pomegranate) polyphenols by means of high-performance liquid chromatography with diode array and electrospray ionization-mass spectrometry detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 1480  ページ: 20-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Punica granatumL.(ザクロ)果汁及び果皮の多価フェノールの包括的多成分分析のための新しい分析法の開発を目的とした。ザクロジュースは直接簡単な遠心分離後に分析したが,浸漬,熱還流抽出,超音波支援抽出及びマイクロ波支援抽出を含む種々の抽出技術は,ザクロ果皮からの標的検体の高い収率を得るために比較した。抽出溶媒として0.1%塩酸の水およびエタノール80:20(v/v)の混合物を用いた動的浸漬は,ザクロ二次代謝産物の回収率の点で最良の結果を提供した。ザクロポリフェノールの定性的及び定量分析はダイオードアレイ及びエレクトロスプレイイオン化質量分析検出を用いた高速液体クロマトグラフィーによって行った。フューズドコアカラム技術の応用は,従来の粒子状固定相のそれと比較してクロマトグラフィー性能の改善を得ることができた,短い時間と低溶媒使用量をもつ全ての成分の良好な分離を可能にした。分析法は完全にヒト使用ガイドラインの製剤登録のための技術要求の調和に関する国際会議の遵守を示すために検証し,市販と実験ザクロ試料のキャラクタリゼーションに適用し,この植物材料のフィンガープリント法のためのツールとしてのその有効性を実証することに成功した。収集した定量的データを主成分分析に供した,二次代謝産物の含有量が高いザクロ試料の存在の可能性を明らかにした。統計解析から,四つの実験試料は果皮中の生物活性化合物の顕著な量を示したが,市販のものはまだ健全なジュースのベスト供給源を代表している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生薬一般  ,  有機化合物の各種分析 
タイトルに関連する用語 (10件):
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