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J-GLOBAL ID：201702286499299047   整理番号：17A0436340

カリスマ工場長になるための経営の極意

著者 (1件)： 本間峰一 (ほんま)
資料名： 工場管理  (Factory Management)
巻： 63  号： 5  ページ： 113-117  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： G0363A  ISSN： 0023-2777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国内の製造業においては,工場縮小,工場撤退,海外生産移転など暗い話題が多い。本稿では,日本の製造業の強みを最大限に発揮し,利益の出る工場にするための考え方を述べた。経営としての全体最適化は「最大付加価値」の増大である。原価低減活動だけでは付加価値は増えない。付加価値を増やすためには「労働生産性」(工場全体の付加価値を従業員数で割ったもの)を上げる必要がある。即ち,生産効率が上がっても,それに見合った生産数の増加がなければ労働生産性は向上しない。このため,内製化の推進,在庫品や長期納品の前倒し生産を行い稼働率の向上を行うことも手段である。また,営業部門は工場の生産能力を最大限に発揮することを念頭においた営業が大切である。

シソーラス用語： *製造業 ,  *付加価値 ,  原価低減 ,  *労働生産性 ,  効率 ,  生産性 ,  在庫管理 ,  生産能力 ,  稼働率
準シソーラス用語： 生産効率

分類 (2件)： 生産工学一般  (KB01000U) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 工場長 ,  経営