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J-GLOBAL ID:201702286500710882   整理番号:17A0400720

亜臨界水中の反溶媒沈殿による超微細クラリスロマイシンナノ粒子:操作パラメータの影響【Powered by NICT】

Ultrafine clarithromycin nanoparticles via anti-solvent precipitation in subcritical water: Effect of operating parameters
著者 (10件):
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巻: 305  ページ: 125-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クラリスロマイシン(CLA)は種々の細菌感染症の治療に使用される重要な薬剤であるが,その有効なバイオアベイラビリティはCLA分子の貧弱な水溶性によって制限される。亜臨界水(SBCW)プロセスは,強化された溶解速度による薬物ナノ粒子の調製のための新しい有望な代替法であることを実証した。本研究では,亜臨界水中での反溶媒沈殿による超微細CLAナノ粒子を報告し,運転パラメータの影響に関する詳細な研究。CLAナノ粒子の対応する粒子形態および溶解速度特性を走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT IR),粉末X線回折(XRD)および溶解試験によって特性化した。最適化した実験条件は,反溶媒として溶媒および水性ポリビニルピロリドン(PVP)溶液(0.4wt%)の15 150°CでSBCWの1.5mLを用いた下で,均一なサブ50nmサイズのCLAナノ粒子が得られた。溶出試験によれば,超微細CLAナノ粒子は,生のCLA(60分で10%)のそれと比較して非常に高い溶解速度(60分で85%以上)を示した。著者らの結果は,亜臨界水中での反溶媒沈殿法により合成した超微細CLAナノ粒子は効率的な治療のための有望なことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  固形製剤 

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