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J-GLOBAL ID：201702286504924742   整理番号：17A1211132

看護ケア食品への応答における知覚された食品テクスチャと誘発感情に及ぼす擬似そしゃく音の集合組織依存性効果【Powered by NICT】

Texture-dependent effects of pseudo-chewing sound on perceived food texture and evoked feelings in response to nursing care foods

著者 (3件)： Endo Hiroshi (Human Informatics Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Ino Shuichi (Human Informatics Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Fujisaki Waka (Human Informatics Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 116  ページ： 493-501  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 咀嚼音は知覚された食品テクスチャに影響するため,集合組織改良飼料の不快な集合組織は咀嚼音声変調による改善されるかもしれない。さらに,不均一な食品の性質は,認知された感覚強度を増加させるため,咀嚼音声変調の効果は不均一性に依存する可能性がある。本研究では,咀嚼音声変調の効果に及ぼす集合組織不均一性の影響を検討した。三種類の二食品加工タイプ(それぞれ不均一/均一テクスチャのための挽肉/ピューレのような食品)における看護ケアの食品を試料食品として使用した。,筋電図信号を用いた,擬似咀嚼音提示システムを用いて咀嚼音を変調した。三十人の健康な高齢参加者が実験に参加した。擬似咀嚼音がない場合の二条件では,食品をサンプリングするために応答の参加者は味,テクスチャおよび誘発感情を評価した。結果は不均一性は食品テクスチャの知覚に強く影響することを示した。擬似咀嚼音の影響に関して,味した影響が少ない,知覚された食品テクスチャーはミンチのような食品中の変化する傾向があり,誘発された感情は,食品加工の両方で変化した。擬似咀嚼音の影響におけるいくつかの食物依存性相違がみられたが,擬似咀嚼音の提示は,不均一集合組織を持つ食品により効果的であった。添加では,擬似咀嚼音は正影響を抱いていることが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 挽肉 ,  *咀嚼 ,  不均一性 ,  *食品 ,  ピュレー ,  *音響 ,  食品加工 ,  筋電図 ,  *集合組織 ,  *食品テクスチャー
準シソーラス用語： 健康 ,  *テクスチャ ,  不快 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 咀嚼音変調 ,  食品テクスチャ ,  不均一食品特性 ,  テクスチャ改良飼料 ,  筋電図

分類 (2件)： その他の感覚  (EJ13040X) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (11件)： 看護 ,  食品 ,  応答 ,  知覚 ,  食品テクスチャ ,  誘発 ,  感情 ,  擬似 ,  そしゃく ,  集合組織 ,  依存性