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J-GLOBAL ID：201702286510700605   整理番号：17A1423935

銀とセレン/キトサンで置換したヒドロキシアパタイト被覆Rex734合金の生物分解:in vitro分析【Powered by NICT】

Biodegradation of hydroxyapatite coated Rex-734 alloy with silver and selenium/chitosan substitutions: In vitro analysis

著者 (5件)： Aksakal B. (Yildiz Technical University, Metallurgy and Materials Eng Dept, 34210 Istanbul, Turkey) ,  Aksakal B. (Munzur University, Engineering Faculty, Dept of Mech Eng. Tunceli, Turkey) ,  Say Y. (MunzurUni, Engineering Faculty, Dept. of Metallurgy and Materials Engineering, 62000 Tunceli, Turkey) ,  Buyukpinar C. (Yildiz Technical University, Faculty of Art and Science, Chemistry Department, 34210 Istanbul, Turkey) ,  Bakirdere S. (Yildiz Technical University, Faculty of Art and Science, Chemistry Department, 34210 Istanbul, Turkey)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 15  ページ： 12609-12615  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロキシアパタイト(HA)はバイオセラミック被覆に基づく;Rex734合金上の単一HA,二層のような銀Ag,セレンSeとキトサンとの置換は,ゾル-ゲル法を用いて実施した。得られた皮膜の表面形態と接着強さを調べ,基板からの被覆材料重量損失と金属イオン放出は,SBF(模擬体液)環境で測定した。皮膜は,基板のSEM,EDS,XRD及び接着強度によって特性化し,バイオセラミックコーティングを,密着試験を用いて測定した。SEM解析は亀裂のない表面形態はすべてのバイオセラミック被覆で得られたことを明らかにした。被覆は1~四週間から浸漬時間SBFに保持し,イオン放出速度の被覆の変化と重量損失(%)を測定した。Rex734合金に適用したHA/Ag二重層皮膜は,接着強度を増加させ,それに応じてSBFにおける被覆材料の重量損失(%)を減少させた。Se/Chitosan二重層皮膜は,接着強さを減少させ,SBF中で重量損失(%)を増加することが分かった。加えて,全てのバイオセラミック被覆はSBF中で四週間浸漬期間中の金属イオンの放出に対する物理的障壁効果による元素イオン放出を防ぐことが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *被覆 ,  重量損失 ,  金属イオン ,  イオン放出 ,  *キトサン ,  *銀 ,  接着強さ ,  *ヒドロキシアパタイト ,  *合金 ,  被覆材 ,  セラミック被覆 ,  浸漬 ,  皮膜
準シソーラス用語： 擬似体液 ,  表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ヒドロキシアパタイト ,  ゾル-ゲル被覆 ,  Rex734 ,  Biodegradation

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銀 ,  セレン ,  キトサン ,  置換 ,  ヒドロキシアパタイト被覆 ,  生物分解 ,  分析