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J-GLOBAL ID：201702286519456248   整理番号：17A1837638

脊髄損傷ラットにおけるアポトーシス,オートファジーの程度の評価およびフェルラ酸の介入作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of apoptosis and autophagy in rats with spinal cord injury and intervention effect of ferulic acid

著者 (1件)： Zhang Licai (定州市人民医院骨二科,河北 定州,073000)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 10  ページ： 1308-1311  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;脊髄損傷ラットの細胞アポトーシス、オートファジー程度の評価及びフェルラ酸の介入作用を研究する。方法;成体雄SDラットを選択し、偽手術群(Sham群)、脊髄損傷群(SCI群)、フェルラ酸介入群(FA群)に分け、動脈クランプ法により脊髄損傷モデルを樹立し、100mg/kgのフェルラ酸投与、2回/日介入を与えた。介入後7,14dに,脊髄組織におけるアポトーシス分子,アポトーシス抑制分子,オートファジー分子の発現量を測定した。結果;SCI群のラットの脊髄組織におけるPARP-1、AIF、ASK-1、mTOR、PI3K、Akt、Beclin1、LC3-IIのタンパク発現量はSham群より明らかに高かった。Survivin、NAIP、Bcl-2のタンパク発現量はSham群より明らかに低かった。FA群のラットの脊髄組織におけるPAR-1,AIF,ASK-1,mTOR,PI3K,Akt,Beclin1,LC3-IIの蛋白質発現はSCI群より有意に低かった。Survivin、NAIP、Bcl-2のタンパク発現量はSCI群より明らかに高かった。結論;フェルラ酸は脊髄損傷過程における細胞アポトーシス、オートファジーに対して抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動脈 ,  クランプ ,  *オートファジー ,  *脊髄 ,  タンパク質 ,  投与 ,  *アポトーシス ,  成体 ,  *脊髄損傷 ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  蛋白質発現 ,  抗アポトーシス作用 ,  Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Spinal cord injury ,  Ferulic acid ,  Apoptosis ,  Autophagy

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： フェルラ酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 脊髄損傷 ,  ラット ,  アポトーシス ,  オートファジー ,  程度 ,  評価 ,  フェルラ酸 ,  研究