文献
J-GLOBAL ID:201702286522287782   整理番号:17A1890568

進行性結腸直腸癌におけるERCC1,BRCA1,およびTSの発現レベルの臨床的重要性を調査することは,進行性結腸直腸癌において重要である。【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of the expression levels of ERCC1, BRCA1 and TS in advanced colorectal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 697-703  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3945A  ISSN: 1673-4904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】進行性結腸直腸癌(CRC)の組織におけるヌクレオチドの修復,交差相補遺伝子1(ERCC1),ヒト乳がん感受性遺伝子1(BRCA1),およびチミジン酸シンターゼ(TS)mRNAの発現と臨床病理学的特徴および予後の間の相関を調査することを目的としていて,その臨床病理学的特徴を調査すること。・・・・・・・.の結果を得ること。・・・・と。・・との間の関係を分析することである.。・・・.....の臨床病理学的特徴を調査する。また,ERCC1 mRNAとBRCA1 mRNAの発現レベルとの間に相関性があった。方法:リアルタイム蛍光定量逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)により、49例の進行期結腸直腸癌術後のパラフィン組織病理組織のERCC1、BRCA1とTS mRNA発現レベルを測定し、発現レベルと臨床病理指標を四表式χ2検定により分析した。術後に外来診察または電話フォローアップを行った患者の予後を比較すると、小サンプルのKaplan-Meier生存分析とLog-rankの時系列検査分析方法を用いることで、P<0.05は統計学的有意差があることが明らかになった。結果:ERCC1 mRNAの発現レベルは結腸直腸癌患者の性別、年齢、腫瘍発生部位、リンパ節転移、遠隔転移、CEA、分化程度などの臨床病理特徴と明らかな相関性がなかった(P>0.05)。BRCA1 mRNAの発現は,遠隔転移(P=0.030)と腫瘍分化度(P=0.002)と相関していたが,他の臨床病理学的特徴とは相関しなかった(P>0.05)。TS mRNAの発現は遠隔転移(P=0.003)と相関していた。ERCC1とBRCA1 mRNA発現の間に有意な相関はなかった(P=0.002),1年の総生存率は95.92%(47/49)であった。2年の総生存率は83.67%(41/49)であった。3年全生存率は73.47%(36/49)で,ERCC1 mRNA発現が低い患者(47.8カ月,41.0カ月)では,高い発現群(27.3カ月,20.0カ月)よりも有意に長かった(P=0.001,P=0.001)。BRCA1 mRNA発現の低い群(43.7カ月,42.7カ月)は,高い発現群(29.3カ月,25.1カ月)よりも有意に長い生存時間(P=0.009,0.006)を示した。TS mRNA発現の低い群(39.8カ月)は,高い発現群(25.2カ月)よりも有意に長い生存期間(P=0.030)を示さなかった。結論:ERCC1 mRNA発現レベルは結腸直腸癌患者の臨床病理特徴と関係がなく、その自身の生物学的特徴と関係があり、BRCA1とTSは結腸直腸癌の浸潤転移と関係がある。低レベルERCC1とBRCA1発現はプラチナ類を基礎とする結腸直腸癌の一次化学療法に対してより良い予後効果があり、両者は関連があり、低レベルTSもより長い無病生存時間を持っている。三者連合検査は結腸直腸癌の化学療法予後の予測因子として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る