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J-GLOBAL ID:201702286526651148   整理番号:17A1423392

AZ80マグネシウム合金上に作製したTi_3O_5HAバイオセラミック被覆の微細構造と耐食性【Powered by NICT】

Microstructure and corrosion resistance of Ti3O5-HA bio-ceramic coating fabricated on AZ80 magnesium alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 325  ページ: 239-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AZ80マグネシウム合金上にTi_3O_5HAバイオセラミック被覆はマイクロアーク酸化(MAO)によりふっ素チタン酸カリウム(K_2TiF_6)とナノ水酸アパタイト(HA)とケイ酸塩電解質中で作製した。電解質におけるK_2TiF_6濃度は異なる形態,組成および特性を有する被覆を調製するために調整した。表面と断面の形態を,走査電子顕微鏡(SEM)で調べた。X線回折(XRD)およびエネルギー分散分光法(EDS)を用いて,相構造と化学組成を研究した。耐食性は動電位分極,電気化学インピーダンス分光法(EIS)試験を用いて研究し,浸漬試験は36.5±0.5°Cの模擬体液(SBF)中で行った。結果はTi_3O_5HAバイオセラミック被膜の厚さはHAバイオセラミック被覆と比較して2 11μm増加し,コーティングはMgO,MgF_2,MgSiO_4,Ti_3O_5とHAから成ることを示した。に加えて,K_2TiF_6濃度はTi_3O_5HAバイオセラミック被覆の形成に影響する重要な因子であり,最適K_2TiF_6濃度は10g/Lであることを実証した。長時間浸漬試験後の結果はTi_3O_5HA被覆はK_2TiF_6自由MAO被覆と比較して生物活性および長期保護能力を改善することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  化成処理  ,  腐食 

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