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J-GLOBAL ID:201702286539798243   整理番号:17A1584314

後腹膜鏡手術による手術後の切り口の液化原因の分析と予防【JST・京大機械翻訳】

Analysis and prevention of postoperative incision liquefaction in urology retroperitoneal laparoscopic operation
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 40-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3930A  ISSN: 1672-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:後腹膜鏡手術による手術後の切り口の液化の原因を検討し、予防と治療方法を検討する。【方法】2010年6月~2016年12月の間に,腹腔鏡手術を受けた患者を,本研究に登録した。肥満、糖尿病及び/又は低蛋白血症の基礎疾患、手術時間が90minを超え、穿刺口直径が15mm以上、及び上記条件を除外した手術患者(対照群)の各92例を選択し、術後の切開液化の割合を対照群と比較した。切開の液化の原因を分析し、周術期の処置と術後の切開処理について回顧性の総括を行った。結果 460例の腹腔鏡手術患者の中に23例は術後5~7日目に腹腔鏡の穿刺口の脂肪液化が出現し、その中の肥満患者の術後に傷口の液化率が最も高く、9.8%に達した。肥満患者群と基礎疾患患者群の切り口液化率は対照群と比較して統計学的有意差が認められた(χ2=3.725,χ2=3.107;P<0.05)。手術時間が90分を超える群と穿刺群の直径が15mm以上の患者の切開率は対照群と比較して有意差がなかった(χ2=1.645,χ2=1.864;P>0.05)。17例の患者は,10日以内に治癒した。4例の切開肉芽組織は新鮮にII期縫合を行った。2例は切り口感染を合併し、ドレナージ後癒合した。すべての患者は治癒し、傷口の裂開がなく、切開ヘルニアが発生しなかった。結論:後腹腔鏡手術切開術は開放手術より小さく、切開液化の発生率は低いが、一部の患者は切開液化があり、皮下脂肪厚、基礎疾患などの要素と関連がある。周手術期の合理的な切開看護を行い、傷口の清潔を保ち、感染を予防し、傷口の液化を減少させ、傷口の癒合期間を短縮することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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術後処置・予後  ,  腫ようの外科療法 

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