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J-GLOBAL ID：201702286550530492   整理番号：17A1446100

アジピン酸への多重バイオベース経路の技術-経済分析【Powered by NICT】

Techno-economic analysis of multiple bio-based routes to adipic acid

著者 (2件)： Gunukula Sampath (Biological Systems Engineering Department, University of Wisconsin, Madison, WI, USA) ,  Anex Robert P. (Biological Systems Engineering Department, University of Wisconsin, Madison, WI, USA)
資料名： Biofuels, Bioproducts and Biorefining  (Biofuels, Bioproducts and Biorefining)
巻： 11  号： 5  ページ： 897-907  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2512A  ISSN： 1932-104X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グルコースからのアジピン酸の生産のための四プロセスの技術-経済的研究を用いて,各経路による生産の最小コストを比較した。はE.coliにおける逆β酸化により純粋な生物学的産生を分析し;触媒水素化脱酸素を受けるアジピン酸;にグルカル酸への化学触媒によるグルコースの酸化を用いた純粋化学プロセス6-ヒドロキシヘキサン酸または16 ヘキサンジオール,にグルコースを生物学的に二ハイブリッドルートは,金属触媒を用いたアジピン酸に化学的に変換した。すべての分析は80000メートルトン/年のアジピン酸生産能力に基づいていた。推定総資本投資は純粋な-生物学的,化学的,および二統合ハイブリッド経路のUS157百万年,八千百万年,一億六千六百万年,および一億七千七百万であった。触媒コストは純粋に化学的および二統合経路のための七千二百万年,三千六百万年,および三千七百万であった。推定されたアジピン酸最小販売価格は純粋に生物学的,純粋に化学的,および二統合経路のための1.36年,1.56年,1.48年,および1.70kgであった。副産物収入と未精製糖の使用は純粋な生物学的および二統合経路におけるアジピン酸生産の経済性を改善した。化学触媒段階の経済性の比較は,触媒収率,ターンオーバー数,及び触媒寿命は40%理論,0.01S~ 1よりも大きくなければならないと,アジピン酸純粋に化学的および総合的経路の経済的実行可能性を達成するために100日であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *経済分析 ,  金属触媒 ,  化学物質 ,  生産能力 ,  経済性 ,  触媒 ,  投資 ,  脱酸素 ,  ターンオーバー数 ,  化学プロセス ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 触媒寿命 ,  接触水素化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 副産物収入 ,  統合された化学およびバイオ-触媒反応 ,  再生可能な化学物質 ,  逆β酸化 ,  触媒収率 ,  ターンオーバ頻度

分類 (4件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P) ,  代謝と栄養  (EG03054K) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E)

物質索引 (3件)： グルカル酸 ,  グルコース ,  アジピン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： アジピン酸 ,  多重 ,  経路 ,  経済 ,  分析