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J-GLOBAL ID:201702286554455441   整理番号:17A1125855

難治性含金黄鉄鉱の生物酸化におけるLeptospirillum ferriphilumに影響する因子との接着特性【Powered by NICT】

Adhesion properties of and factors influencing Leptospirillum ferriphilum in the biooxidation of refractory gold-bearing pyrite
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  ページ: 39-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Leptospirillum ferriphilum(L.ferriphilum)は,市販の生物酸化過程で広く使用されている微生物である。硫化鉱物基質で増殖したとき硫化物鉱石に付着するその能力は全生物酸化プロセスにとって非常に重要である。しかし,L.ferriphilumの鉱石接着特性を調べた研究はほとんどない。本論文では,我々の研究室でスクリーニングした,鉱石付着特性に及ぼす硫化鉱表面とL.ferriphilum LJ02の生物酸化容量の温度,pH及び不動態層の影響を調べた。これらの実験の結果は,接触と非接触浸出機構の両方は硫化物生物酸化過程で明らかであったことを示した。L.ferriphilum LJ02は非接触浸出機構に接触浸出機構を好んだ。36°Cから温度の実験範囲内で46°Cまで,L.ferriphilum LJ02のOAR(鉱石接着比)は最初増加し,その後は温度と共に減少した。最適OARは41°Cで0.84であった。1.1~2.0の実験pH範囲内では,L.ferriphilum LJ02のOARはpHと共に減少した。最適OARはpH1で0.87であった。もL.ferriphilum LJ02のOARは硫化鉱の表面,生物酸化過程で生成した不動態層により低減できることがわかった。さらに,L.ferriphilum LJ02のOARは硫化物生物酸化効率に比例していたと思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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鉱石浸出法 
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