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J-GLOBAL ID：201702286556954425   整理番号：17A1977872

針薬併用による鬱血抵抗性血管性痴呆の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of Acupuncture plus Medication for Vascular Dementia Due to Blood Stasis Blocking Collaterals

著者 (1件)： Wang Yanhua (河南中医薬大学第一附属医院,鄭州,450000)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 36  号： 8  ページ： 918-922  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】うっ血性脳血管障害の治療における鍼と併用した針療法の有効性を観察することを目的としていて,それらの臨床的有効性を観察する。方法:135例の鬱血抵抗性血管性認知症患者を無作為に基礎群、薬物群と針薬群に分け、各群45例とした。基礎群は通常の基礎治療を行い、薬物群は基礎群の治療に基づき、脳血の経口投与液を投与し、針薬群は基礎群の治療に基づき、針療法と脳血疎経口液を併用し治療を行い、治療期間はすべて60日であった。各群の治療前後の簡易精神状態尺度(MMSE)、痴呆の簡易スクリーニング検査尺度(BSSD)と血管性痴呆の中医学弁証スケールの鬱血抑制型分表(略称SDSVDA)の採点を比較した;血漿カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)、過酸化脂質(LPO)と血清尿酸(SUA)の変化を観察した。結果:基礎群の脱落は1例であった。治療の60日後に,針療法群の総有効率は91.1%(41/45)であり,基礎群の65.9%(29/44,P<0.01)および薬物群の75.6%(34/45,P<0.05)より有意に高かった。針療法群におけるMMSE,BSSDおよびSDSVDAスコアは,基礎群および薬物群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。針療法群のCGRP、LPOとSUAのレベルの改善は基礎群と薬物群より優れていた(P<0.05)。結論:伝統的な針刺法と脳血疎経口液を併用することにより、鬱血抵抗性血管性痴呆の治療効果は顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脳血管性認知症 ,  カルシトニン遺伝子関連ペプチド ,  鍼療法 ,  *認知症 ,  *うっ血 ,  血漿 ,  患者 ,  過酸化脂質 ,  経口投与 ,  治療法
準シソーラス用語： 有効率 ,  簡易スクリーニング法 ,  精神状態 ,  治療期間 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Acupuncture ,  Blood stasis blocking collaterals ,  Dementia ,  Vascular ,  Acupuncture medication combined ,  MMSE ,  BSSD ,  SDSVDA

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 針 ,  併用 ,  鬱血 ,  抵抗性 ,  血管性痴呆 ,  臨床 ,  観察