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J-GLOBAL ID:201702286561927490   整理番号:17A1249093

二次カルバミド酸エステルにより開始された1,2 エポキシブタンのPhosphazene/triisobutylaluminum促進アニオン開環重合【Powered by NICT】

Phosphazene/triisobutylaluminum-promoted anionic ring-opening polymerization of 1,2-epoxybutane initiated by secondary carbamates
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資料名:
巻:号: 27  ページ: 4005-4013  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1,2 エポキシブタン重合用の開始系は成功しなかったとしてカルバメートホスファゼン塩基を使用する試み。実際のところ,ホスファゼン塩基によるカルバメート系脱プロトンはその急速な分解生成アルコキシドアニオン重合よりもむしろカルバメートアニオンを開始させた。逆に,トリイソブチルアルミニウム-Lewis酸の存在下でtBuP_4ホスファゼン塩基の脱プロトン化で得られたアニオン開始剤X~ のin situ生成を1,2 エポキシブタンの重合を開始するために可能な方法として試験した。カルバミド酸トリイソブチルアルミニウム : ホスファゼン塩基比に応じて最終的な移動あるいは副反応の検出に,溶媒の誘電率とホスファゼン塩基におけるP=Nユニットの数に特に注意を払った。反応は化学量論比(1:1を用いて行った:1)カルバメートのトリイソブチルアルミニウム:tBuP_2,これは最良の結果を与えた。これらの条件下で,カルバミド酸エステルアニオンによる重合の開始は定量的であり移動反応は観察されておらず,重合は制御様式で進行し,狭いモル質量分布と期待されるモル質量を有するアミド末端キャップしたポリ(ブチレンオキシド)を生成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (4件):
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