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J-GLOBAL ID:201702286568264998   整理番号:17A1439731

若い産卵鶏の免疫応答および盲腸数に及ぼすニンニク(Allium sativum),コリアンダ(Coriandrum sativum)とプロバイオティクスの飼料混合物の影響【Powered by NICT】

Effects of dietary mixture of garlic (Allium sativum), coriander (Coriandrum sativum) and probiotics on immune responses and caecal counts in young laying hens
著者 (13件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: e122-e132  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1701A  ISSN: 0931-2439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,各成分の免疫調節能をスクリーニングするためのin vitro研究の結果に基づいて産卵鶏における植物抽出物(ニンニク,コリアンダー)の複合混合物と成長能力と免疫応答に対するプロバイオティクスの効果を評価するために行った。免疫調節能のいくつかのパラメータはラット腸粘膜組織から分離した固有層白血球(LPLs)を用いて推定した。結果は複合混合物はLPLs増殖を促進し,YAC-1腫瘍細胞に対する仲介細胞毒性を増加させ,LPLsにおける腫瘍壊死因子-α(TNF α)とインターフェロン-γ(IFN γ)を含むリポ多糖類(LPS)誘導サイトカイン産生を減少させることを示した。in vivo研究では,産卵鶏(50各食餌群)は対照食,抗生物質(kg飼料当たり0.01%)または複合混合物(kg飼料当たり0.02%)を含む飼料を21日間与えた。食事複合混合物は卵生産(p<0.05)ではなく成長能力と屠体形質を改善した。興味深いことに,LPS注射による炎症時の血しょうIFN-γ生産を抑制し,複合混合物群で盲腸E.coli数を減少のパターンは抗生物質群のそれらと同等であった。まとめると,著者らの結果は,原料としての植物性抽出物とプロバイオティクスの組合せ混合物の0.02%が産卵鶏における潜在的免疫調節作用を持つことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
外来物質の代謝と生体内変換  ,  羊,山羊  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  豚 

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