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J-GLOBAL ID:201702286572482995   整理番号:17A0822225

UV-A光検出器のための透明ZnO-PVA二元複合体:レーザ誘起蛍光による光学的,電気的,熱的性質

Transparent ZnO-PVA binary composite for UV-A photo detector: optical, electrical and thermal properties followed by laser induced fluorescence
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資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 7190-7203  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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UV-A(320~400nm)は皮膚がんの原因になるが,UV-A光検出器の研究は少ない。II-VI半導体がUV-A光検出器の材料だが応答速度が遅く光電流の安定性に欠ける。この欠点はZnOをポリビニルアルコール(PVA)に均一に分散させることで解決された。高性能なUV-A光検出器をITO:ZnO/PVA:Alの構造で制作した。活性層のZnO/PVAはスピンコーティングと熱蒸着で作った。二元組成のUV-A光検出器は1.107秒の速い応答速度を示した。消光係数(k),屈折率(n),光伝導度(σop)を決定した。誘電率とac伝導度はZnOフィラー濃度と共に大きくなることが分かった。緩和ピークはフィラー分布の効果で高周波側に拡がり,Debye緩和モデルと関連付けられる。レーザ誘起蛍光(LIF)では,フィラー濃度が上がると電子密度が安定になり有効遷移の数が増えて蛍光強度が強められる。活性化エネルギーは4%のZnOフィラーで328meV低下するのである。
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  測光と光検出器一般 

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