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J-GLOBAL ID:201702286582103769   整理番号:17A1754202

甲状腺微小乳頭癌の病理学的サブタイプに関する臨床病理学的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Variant-related clinicopathological features in papillary thyroid carcinoma: an analysis of 600 cases
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 194-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺微小乳頭癌のサブタイプ間の臨床病理学的特徴の違いを調査すること。方法:2015年7月~12月に天津医科大学付属腫瘍病院で治療した600例の甲状腺微小乳頭状癌患者の臨床病理資料を回顧性分析し、x2検定を用いてよく見られる3種類のサブグループ間の臨床病理特徴の差異を比較した。多変量ロジスティック回帰モデルを用いて,頚部リンパ節転移に影響する独立予測因子を分析した。【結果】典型的サブタイプ(43.0%),濾胞サブタイプ(46.7%),およびエンベロープ内サブタイプ(7.7%)は,すべての症例の97.3%を占め,濾胞サブタイプの腫瘍サイズは最も大きく,包膜内のサブタイプは石灰化率が高く,腺外浸潤はなかった。リンパ節転移率は古典的サブタイプ>濾胞サブタイプ>エンベロープ内サブタイプであった。多変量ロジスティック回帰分析により、男性、年齢<45歳、癌巣の石灰化、腺外浸潤及び多病巣性などは頚部リンパ節転移に影響する独立危険因子であることが分かった。結論:甲状腺微小乳頭癌において、濾胞サブタイプは最もよく見られ、その侵襲性は古典的サブタイプよりはるかに低い。男性、年齢<45歳、癌病巣の石灰化、腺外微小浸潤及び多病巣性などは甲状腺微小乳頭状癌の頚部リンパ節転移に影響を及ぼす独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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歯と口腔の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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