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J-GLOBAL ID：201702286587992380   整理番号：17A1776162

中程度の太陽活動における高緯度の電離圏のパラメータの挙動の特徴【Powered by NICT】

Features of behaviour of parameters of the ionosphere of high latitudes in moderate solar activity

著者 (2件)： Maltseva O. A. (Research Institute of Physics, South Federal University, Rostov-on-Don, Russia) ,  Mozhaeva N. S. (AO 《OKTB 《Vektor》, Bataysk, Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： RSEMW  ページ： 123-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高緯度地域の領域は大きな注目を集めている。ロシアでは,北極と南極研究所は,高緯度イオノゾンデ網を回復し,この領域における電波伝搬の条件を提供する臨界周波数f0F2の知識と電離層の最大高さhmF2の重要性を確認した。しかしは,しばしば多くの理由(自然及び技術的)のために十分なイオンゾンデデータのギャップがある。これらの症例では,その他の情報源を含むことが必要である。本論文では,このような源は,電離層の経験的モデルと全電子数T ECの測定である。本論文の目的は,ロシアの高緯度電離層観測所によるモデルIRI2016によるfoF2とhmF2の実験値と電離層条件に関する情報を提供するために全電子含有量を用いることの可能性の推定を比較することである。が得られ,パラメータの中央値からモデル値の偏差は中緯度の大きさのレベルであることが,f0F2偏差の瞬間値の30%に達した。TECの使用は,2~3時間でこの推定を減少できる。塩基性注意はじょう乱時の状況で見られた。TECは擾乱の領域を推定し,観測所はこれらの領域に特定することを可能にすることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電波伝搬 ,  *電離層 ,  モデル ,  情報源 ,  *高緯度 ,  中央値 ,  南極 ,  ロシア連邦 ,  *太陽活動 ,  塩基性 ,  中緯度
準シソーラス用語： 全電子数 ,  経験モデル ,  臨界周波数 ,  北極地方 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電離層・熱圏  (DC04050O) ,  電離層伝搬  (ND05020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽活動 ,  高緯度 ,  電離圏 ,  パラメータ ,  挙動