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J-GLOBAL ID：201702286635160114   整理番号：17A1236898

水性りん酸二水素アンモニウム溶液の結晶化に及ぼす種々の反溶媒の添加の影響【Powered by NICT】

Effect of addition of different antisolvents on the crystallization of aqueous ammonium dihydrogen phosphate solutions

著者 (2件)： Sangwal Keshra (Department of Applied Physics, Lublin University of Technology, ul. Nadbystrzycka 38, 20-618 Lublin, Poland) ,  Mielniczek-Brzoska Ewa (Institute of Chemistry, Environment Protection and Biotechnology, Jan Dlugosz University of Czestochowa, Al. Armii Krajowej 13/15, 42-200 Czestochowa, Poland)
資料名： Crystal Research and Technology  (Crystal Research and Technology)
巻： 52  号： 8  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0738A  ISSN： 0232-1300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 30°Cで飽和水溶液からりん酸二水素アンモニウム(ADP)の結晶化のための準安定ゾーン幅(MSZW)に及ぼす三種類の反溶媒(すなわちメタノール,エタノールとアセトン)の添加の影響を予め選択した速度R_Aで反溶媒の摂食時間tの関数として溶液温度のその場測定によって研究した。与えられたR_A,最大反溶媒含有量Δx_maxの値によって決定されたように,MSZWの値は反溶媒の誘電率ε_aの減少と共に減少することが分かった。異なる反溶媒の実験Δx_max(R_A)データは二依存性:lnΔx_max)=Φ+(1/m)lnR_A)と(Δx_max)~ 2=F(1ZlnR_A)を用いて解析し,定数Φ,m,ZおよびF,古典的三次元核形成理論に基づく自己無撞着Nyvlt型アプローチとアプローチにより予測されたとした。Δx_max(R_A)データの分析は,以下のことを明らかにした(1)ε_a~ 1反溶媒のと共に直線的に増加し経験的定数Φとm,および(2)Φ=-lnF/2とm= 2/Z観察は,溶質-溶媒および溶質反溶媒相互作用の考察から検討した。結果は,種々の抗溶媒のパラメータFZが,溶質 溶媒の界面エネルギーγと拡散プロセスの情報を提供することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶液 ,  表面エネルギー ,  核形成 ,  拡散過程 ,  *結晶化 ,  溶質 ,  *アンモニウムイオン ,  誘電率 ,  相互作用 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *貧溶媒 ,  *リン酸二水素アンモニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 反溶媒結晶化 ,  準安定領域幅 ,  アンモニウム二水素りん酸塩 ,  界面エネルギー

分類 (1件)： 有機化合物の結晶成長  (BK13070E)

物質索引 (3件)： アセトン ,  エタノール ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： りん酸二水素アンモニウム ,  溶液 ,  結晶化 ,  反溶媒