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J-GLOBAL ID:201702286650215009   整理番号:17A1142576

南アフリカ沖,Natal海底谷とモザンビーク海嶺における地殻形成とその発達過程

Crustal formation and evolution processes in the Natal Valley and Mozambique Ridge, off South Africa
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  ページ: 66-81  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W2215A  ISSN: 1873-9652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アフリカ,南アメリカ,南極の海洋底拡大の進展はゴンドワナ超大陸断裂端緒を理解する上での鍵である。地磁気ベクトル調査を南アフリカ沖のNatal海底谷とモザンビーク海嶺について実施した。高密度の地磁気ベクトル異常のデータを用いて,衛星重力データと併せて,地殻の性状をまとめた。インバージョン及びフォーワード分析結果に基づき,北Natal海底谷,モザンビーク海嶺の北部,及び南Natal海底谷南部の様な一部分で玄武岩質マグマの貫入を伴う伸長した大陸地殻の地域を同定した。南Natal海底谷北部とモザンビーク海嶺南部で海洋地殻が同定された。南Natal海底谷南部で磁気アイソクロンM0-M10が同定された。明瞭な磁気縞模様がモザンビーク海嶺の南部で観察され,一部ではホットスポット火山活動で歪められていた。検討地域における約183Ma以降の造構造発達史の4段階モデルと併せて,Natal海底谷における大陸海洋境界の位置を新たに提唱した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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プレートテクトニクス  ,  海洋地質学 
引用文献 (49件):
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