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J-GLOBAL ID:201702286655484166   整理番号:17A0906888

前駆体としてイオン液体を用いた硫黄と窒素Coドープカーボンドットのグリーン合成とHg~2+検出への応用【Powered by NICT】

Green synthesis of sulfur- and nitrogen-co-doped carbon dots using ionic liquid as a precursor and their application in Hg2+ detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 187  ページ: 227-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム2-アミノ-3-メルカプトプロピオン酸塩イオン液体とポリエチレングリコールの一段階水熱処理による硫黄および窒素を共ドープした炭素ドット(S/N CDs)を合成するために開発した簡単で環境に優しい方法。調製したS/N CDはほぼ球形のナノ粒子であることが分かった。次に調製されたS/N CDのサイズは反応時間の延長とともに小さくなり,非晶質炭素が徐々に炭素ドットの結晶構造に変換され,高い反応温度では,高い量子収率でカーボンドットの形成に有利であった。S/N CD中の硫黄原子はCDの表面構造を変えるある程度することが分かった。S/N CDのより高い量子収率は共ドープした窒素と硫黄原子の相乗効果によるものである。S/N CDは安定で強い蛍光,高い水溶解度,励起依存放射挙動,特にアップコンバージョン光ルミネセンス性能を示した。さらに,調製したままのS/N CDは水溶液中のHg~2+検出のための高感度プローブとして用い,高い選択性と感度であった。特に,検出限界は0.6nM(S/N=3)に達することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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半導体のルミネセンス  ,  無機化合物一般及び元素 
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