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J-GLOBAL ID:201702286661034836   整理番号:17A1831922

インド経度の赤道及び低緯度電離層に対する2009年の成層圏突然昇温の影響:事例研究【Powered by NICT】

Impact of Sudden Stratospheric Warming of 2009 on the Equatorial and Low-Latitude Ionosphere of the Indian Longitudes: A Case Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号: 10  ページ: 10,486-10,501  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤道エレクトロジェット(EEJ)誘起された表面磁場と全電子量(TEC)測定を用いて,インド付近の緯度上の赤道電気力学と低緯度電離圏に対する2009年1月の成層圏突然昇温(SSW)の影響を調べた。結果はEEJの強度と低緯度(30°Nまで広がる)上のTECはSSWピーク中およびピーク後の有意な摂動を示すことが分かった。興味ある特徴の一つは,SSW(成層圏突然昇温)の開始前に十分正常静穏時挙動からEEJとT ECの偏差である。これは高緯度よりも向上したプラネタリー波(PW)活性の開始と一致することが分かった。SSWピーク後半日摂動の実質的な増幅は新月および満月の開始と一致することが分かった。SSWにTECの応答は緯度依存であることが判明した赤道付近(NE)観測所はSSWピーク後にのみ半日摂動を示す。もう一つの注目すべき特徴は,NEと低緯度領域上の夜間部門におけるイオン化減少の存在は,SSWピーク後に健康「イオン化正孔」として示した。EEJ強度中に存在するものと類似の低緯度でのTECにおける準16日波の存在を明らかにした。これらの結果は,SSW中の増強されたPW活性,太陰潮汐の増幅のための有利な条件を作り出し,下部熱圏潮汐場との相互作用のために,動的背景の変化の観点で考察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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成層圏・中間圏 

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