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J-GLOBAL ID：201702286695892739   整理番号：17A1422878

バイオリン演奏に適用された3次元モーションキャプチャ:運動戦略の可能性と評価に関する研究【Powered by NICT】

Three dimensional motion capture applied to violin playing: A study on feasibility and characterization of the motor strategy

著者 (5件)： Ancillao Andrea (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, “Sapienza” University of Rome, Via Eudossiana 18, 00184 Rome, Italy) ,  Savastano Bernardo (“A.R.T. Musica”, Music Academy, Rome, Italy) ,  Galli Manuela (Department of Electronics, Information and Bioengineering, “Politecnico di Milano” University of Milan, Italy) ,  Galli Manuela (IRCCS “San Raffaele Pisana”, San Raffaele SPA, Rome, Italy) ,  Albertini Giorgio (IRCCS “San Raffaele Pisana”, San Raffaele SPA, Rome, Italy)
資料名： Computer Methods and Programs in Biomedicine  (Computer Methods and Programs in Biomedicine)
巻： 149  ページ： 19-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0213C  ISSN： 0169-2607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弦楽器は進行運動技能と損傷や筋骨格障害につながる可能性があることを不快な姿勢で過ごすことが多いことを長い訓練を必要とする。選手に採用する運動戦略を特性化客観的に興味がある。本研究では,バイオリン選手の運動能力の定量分析法を実装した。選手の動きを追跡するために,提案したプロトコルは,オプトエレクトロニクスシステムといくつかの赤外反射マーカーを利用している。法はレガート湾曲作業を行う専門バイオリンプレーヤで試験した。上肢と頭部位置決めの生体力学的戦略は,定量的パラメータと運動プロフィルにより記述した。測定量はバウ軌跡,角,飛跡,速度,加速度とジャーク。ボーイング動作(CV<2%)および高い平滑(ジャーク<5m/s~3)の良好な再現性が観察された。肩,肘,手首の運動プロファイルを再現(CV<7%)と他の研究で観察された曲線と同等であった。ジャークと加速度プロファイルは湾曲の上昇と下降相における高い平滑性を示した。高変動は代わりに頚部角(CV ~56%)で観察された。「定性的」観察の代わりに,「定量的」測定は運動障害の診断と音楽家のスキルの正確な評価を支援することができる。提案したプロトコルは,音楽家の性能の記述,能力演奏における改善を記述し,訓練戦略を調整するのに有用である可能性があることを強力なツールである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *三次元 ,  再現性 ,  定量分析 ,  *モーションキャプチャ ,  上肢 ,  *バイオリン ,  プロトコル ,  位置決め ,  キャラクタリゼーション ,  加速度 ,  運動障害 ,  生体力学 ,  運動能力
準シソーラス用語： 音楽家 ,  *演奏 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 湾曲 ,  機能評価 ,  モーションキャプチャ ,  運動制御 ,  性能評価 ,  バイオリン演奏

分類 (2件)： 医用情報処理  (JE15030Q) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (9件)： バイオリン ,  演奏 ,  3次元 ,  モーションキャプチャ ,  運動 ,  戦略 ,  可能性 ,  評価 ,  研究