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J-GLOBAL ID:201702286698228335   整理番号:17A1703092

farnesaneからのすすの酸化反応性とナノ構造特性化-サトウキビから誘導した新しいディーゼル燃料【Powered by NICT】

Oxidation reactivity and nanostructural characterization of the soot coming from farnesane - A novel diesel fuel derived from sugar cane
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  ページ: 516-529  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱重量分析(TGA),X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法(RS)および高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)技術は,超低硫黄ディーゼル,ガスから液体への(GTL),バイオディーゼル,farnesaneと命名されたサトウキビから誘導されたディーゼル燃料を燃料とする従来の自動車用ディーゼルエンジンから収集した煤を特性化した。煤酸化反応性,揮発性有機画分,と活性表面積(TGAで決定)は次の順であった:バイオディーゼル>>GTL>farnesane≒ディーゼル機関。全ての煤試料の中で,バイオディーゼルは酸素化及び脂肪族官能基に関して最も高いFTIR吸収ピークを示した。グラフェン層(RS解析バンド),干渉縞間隔距離(XRDで~1.5nm,~0.46nm HRTEM),縞長(XRDで~2.5 4nm,~0.9nm HRTEM),中央値干渉縞屈曲(~1.1),平均一次粒子直径(~25 nm),フラクタル次元(~2.3)の障害の程度は全ての煤試料で類似していた。HRTEM画像は他のすす試料と比較してバイオディーゼルすすの燃焼パターンの顕著な違いを明らかにした。本研究結果を考慮すると,特定のエンジン試験条件とエンジン配置の下で,farnesane燃料は現在のディーゼル機関のための有望な再生可能なパラフィン系燃料であると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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粒状物調査測定  ,  排ガス処理  ,  燃焼一般 

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