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J-GLOBAL ID:201702286700545941   整理番号:17A1720128

関節リウマチにおける検出不能なマンノース結合レクチンとコルチコステロイド増加重症感染症リスク【Powered by NICT】

Undetectable Mannose Binding Lectin and Corticosteroids Increase Serious Infection Risk in Rheumatoid Arthritis
著者 (25件):
資料名:
巻:号:ページ: 1609-1616  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感染は慢性関節リウマチ(RA)における死亡の主要原因である。コルチコステロイド(CS)の使用は重篤な感染症(SI)の既知の重要な危険因子である。マンノース結合レクチン(MBL)は新生児感染症に関与する自然免疫系の遺伝的に決定された成分である。著者らの目的は,MBL欠損は,RAにおけるSIの危険因子であるかどうかを決定し,CS利用と合成と生物学的疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)療法とを比較することであった。RA患者228名に関するデータを7年まで(中央値=5.9年)のために採取した。血清MBL濃度は合成(n=96)または生物学的(n=132)DMARD療法を受けた全ての患者で決定した。SIの高い速度は処理(17%)に関係なくRAで観察された。SIの類似速度は,合成および生物学的DMARD使用者における観察された。単一および多重SIの速度は類似しており,生物学的剤の使用とは無関係であった。検出不能なMBL(<56 ng/mL)濃度と維持プレドニゾロン10mg/日以上では,SIのリスク増加と関連しており,4.67(P=.001)と4.70(P<.001)の発症リスク比であった。検出不能なMBLとプレドニソロンは,SIの高リスクを与える。生物学的DMARDsの使用は,この観察研究の実質的なSIリスクを与えなかった。MBL欠損は,RAにおけるSIの認識されていない危険因子をこれまでである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系の疾患  ,  運動器系の基礎医学 
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