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J-GLOBAL ID:201702286704661246   整理番号:17A0473339

Ni_3Al結合サーメットの高温酸化挙動【Powered by NICT】

High temperature oxidation behaviors of Ni3Al-bonded cermets
著者 (6件):
資料名:
巻: 704  ページ: 443-452  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Ni_3Al/Ni結合サーメットの高温酸化挙動を本論文で研究され,その結果はNi_3Al結合サーメットの質量利得が異なる酸化温度でNi結合サーメットのそれより小さく,質量増加は酸化方程式(Δm/S)=k_n t~0.6と合致していることを明らかにした,800°C,900°Cと1000°Cで酸化速度定数,k,n,はそれぞれ0.157,0.912と2.27であった。Ni_3Al結合サーメットの高温酸化速度は準放物線動力学的挙動に属する。Ni_3Al結合サーメットの酸化機構と酸化形態も調べた。高温酸化中に,Ni_3Alバインダーが酸化され,複酸化物,NiAl_2O_4,酸化物中の酸素の拡散を抑制し,サーメットの耐酸化性の改善をもたらすを形成するであろう。酸化Ni_3Al結合サーメットの断面形態は酸化物層(OL),変換された層(TL),および基板で構成されている。明らかに,いくつかの細孔はOLで観察でき,またわずかな細孔はTLに存在する。Ni_3Al結合サーメットのOLの厚さは温度上昇及び保持時間延長と共に増加した。酸化プロセスでは,Al,Tiなどはサーメットの内部からOLに外側に拡散し,O_2はサーメット成形酸素透過性ゾーン,すなわち遷移層への内部を拡散した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (2件):
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