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J-GLOBAL ID:201702286709994879   整理番号:17A0472003

IgY抗体に基づくIC ELISAとFPIA法を用いた動物由来食品中のカナマイシンとゲンタマイシン残留物の検出【Powered by NICT】

Detection of kanamycin and gentamicin residues in animal-derived food using IgY antibody based ic-ELISA and FPIA
著者 (8件):
資料名:
巻: 227  ページ: 48-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,IgY抗体に基づく免疫学的試験は,動物由来食品中の残留抗生物質の検出に使用できることを示すことである。簡単に言えば,ゲンタマイシン(Gent)およびカナマイシン(仮名)の完全な抗原はIgY抗体を調製するための産卵鶏を免疫するために使用した。,これらの抗体は動物由来試料中のGent/仮名を検出するためのFPIAとic-ELISAにより評価した。FPIAとic-ELISAに基づく抗Gent IgYのIC_50は7.70±0.6μg/mLおよび0.32±0.06μg/mLであった。FPIAとic-ELISAに基づく抗仮名IgYのIC_50は7.97±0.9μg/mLおよび0.15±0.01μg/mLであった。FPIAベース抗Gent/Kana IgYの検出限界(LOD,IC_10)の限界は0.17及び0.007μg/mLであった。ic-ELISAのLODは0.001μg/mLであった。これらの結果は,ic-ELISAは,FPIAより残留抗生物質検出に適している可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  動物用医薬品 
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