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J-GLOBAL ID:201702286727830654   整理番号:17A0399305

HDSおよびHDN反応における硫化Mo/Al_2O_3の構造と性能に及ぼすMg添加の影響【Powered by NICT】

Effect of Mg addition on the structure and performance of sulfide Mo/Al2O3 in HDS and HDN reaction
著者 (7件):
資料名:
巻: 344  ページ: 420-433  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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硫化Mo/Al_2O_3Mg(x)(x=0 3.2wt.% Mg)触媒の性質に及ぼすアルミナに及ぼすMg添加の影響を,種々のキャラクタリゼーション技術(透過電子顕微鏡,X線光電子分光法,赤外分光法)及び触媒試験(2,6 ジメチルアニリンの4,6-ジメチルジベンゾチオフェンと水素化脱窒素の水素化脱硫)を用いて調べた。Mg添加は弱いBroensted酸性度を低下させ,アルミナ担体の塩基性度を増加させることが観察された。Mg添加もMoS_2スラブの電子密度を増加させ,硫化Mo相上に吸着したCOの振動数のシフトにより明らかにされた。硫化物スラブの電子密度と担体のBroensted酸性度の減少の増加との平行を明らかにした。Mgの添加はMoS_2相の分散の有意な変化をもたらさないが,その積層を減少する傾向があった。少量のMgの添加は水素化脱硫および水素化脱窒のためのMo触媒の水素化活性を増加させた。この有益な効果はMgとBの同時添加の場合にはより顕著であるこれらのデータは,硫化物部位の電子的特性の修飾を通じてとMgの存在により,Mgの添加はアルミナ上に担持したMo触媒の固有の水素化活性の改善に導くことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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