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J-GLOBAL ID:201702286743114620   整理番号:17A0442439

中温対称固体酸化物燃料電池用の有望な電極としてのMoをドープしたPr_0 6Sr_0 4Fe_0 8Ni_0 2O_3δ【Powered by NICT】

Mo-doped Pr0.6Sr0.4Fe0.8Ni0.2O3-δ as potential electrodes for intermediate-temperature symmetrical solid oxide fuel cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 227  ページ: 33-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MoドープPr_0 6Sr_0 4Fe_0 8Ni_0 2O_3δ(PSFNM)ペロブスカイトを改良Pechini法により合成し,中間温度対称固体酸化物燃料電池(SSOFC)のアノードとカソードの両者として評価した。Pr_0 6Sr_0 4Fe_0 8Ni_0 2O_3δ(PSFN)電極の構造,電気伝導率,熱膨張係数および電気化学的性能に及ぼすMoドーピングの影響を調べた。結果はPSFNMは立方晶ペロブスカイト構造を示し,良好な可逆性を示すことが分かった。加湿H_2中800°Cで10時間加熱した後,PSFNMにおけるSrPrFeO_4,Pr_2O_3,とFe-Ni合金のいくつかの新しい相を粉末X線回折分析により同定した。Moドープ試料の伝導率はわずかに減少するが,熱膨張適合性,水素酸化反応(H OR)活性は徐々に改善された。SSOFCの最大電力密度は800°Cで435mW/cm~2から500mW/cm~2に増加し,対応する分極抵抗は0.102Ωcm~2から0.070Ωcm~2に減少した。さらに,PSFNM電極を用いたSSOFCは100h,700°Cで動作する後ロバスト安定性を示した。これらの結果は,PSFNMは中間温度でSSOFC用の有望な電極であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  塩基,金属酸化物 
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