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J-GLOBAL ID:201702286758503986   整理番号:17A1438854

認知症患者の介護人とCo居住者のメンタルヘルスと罹患率:準実験的設計【Powered by NICT】

Mental health and morbidity of caregivers and co-residents of individuals with dementia: a quasi-experimental design
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1104-1113  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2611A  ISSN: 0885-6230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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痴呆症状と共存へのインフォーマルケアを提供するかどうかを決定するため【目的】は共存非介護者と比較して精神衛生不良または死亡の尤度に付加的リスクを示した。設計:認知症症状患者の介護と非介護Co住民の準実験的設計は,痴呆症状を呈した個々と生活上の介護の相加効果のための天然コンパレータを提供した。【方法】調査記録,世帯構造に関する情報を提供し,介護の強度,痴呆症状の存在および自己申告の精神保健はその後の33か月で死亡率記録とリンクさせた。マルチレベル回帰モデルは共存非介護者と比較して痴呆症状を有する個人の共存介護者の精神的不健康と死のリスクを決定するために構築し,家庭内の個体のクラスタ化のための調整した。【結果】コホートは10982Co住民(55.1%介護者)から成り,強い介護者(週当たりケアの>20h)の8.4%と比較して劣った精神衛生を申告し非介護者の12.1%であった。追跡期間中に,コホートは560人の死亡を経験した(245名)。全体として,介護Co住民は劣った精神衛生のリスクはあまり高くなかったが非介護Co住民(調整オッズ比(ORadj0.81,95)=0.93;95%信頼区間(CI)0.79と1.10とORadj0.81,95=0.67;95%CI 0.56,0.81)よりも低い死亡リスクを持っていた;この低い死亡リスクも最も強い介護者(ORadj=0.65, 95% CI 0.53,0.79)間で見られた。【結論】介護は,認知症の人とともに生きるだけに関連したリスクに加えてメンタルヘルスへの付加的リスクをもたらさないと非介護Co住民と比較して低い死亡リスクと関連している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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産業衛生,産業災害 

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