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J-GLOBAL ID：201702286775924990   整理番号：17A1816849

都心部における空閑地の活用方法に関する研究

著者 (1件)： 中島壮太郎 (名古屋都市セ)
資料名： アーバン・アドバンス  (Urban Advance)
号： 68  ページ： 71-76  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： L3048A  ISSN： 1340-9301  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 名古屋市の都心部における空閑地率はH2時点で約9.3%だったものがH22時点で約14.8%と増加傾向にあり,その活用はほとんど青空駐車場となっている。空閑地の活用事例では千葉県柏市のカシニワ制度による土地の貸し出し,埼玉県深谷市の深谷ベースでの賑わい拠点,東京都港区のCOMMUNE246の賑わい施設などがある。名古屋市の空閑地活用促進に向けては,情報のデータベース化,地域まちづくりとの連携,所有者へのインセンティブ付加なども有用である。また街区全体での計画策定も地区の価値を高め重要で,行政支援が望まれる。

シソーラス用語： *愛知県 ,  *空地 ,  *利用 ,  駐車場 ,  *事例研究 ,  環境保全 ,  防災 ,  データベース ,  補助金 ,  公益事業
準シソーラス用語： *名古屋市 ,  *空閑地 ,  *活用法 ,  インセンティブ

分類 (1件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 都心 ,  活用 ,  研究