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J-GLOBAL ID:201702286782959850   整理番号:17A0399592

吸着増強と抗菌活性のためのハイブリッドchitosan/polyanilineポリピロール生体材料【Powered by NICT】

Hybrid chitosan/polyaniline-polypyrrole biomaterial for enhanced adsorption and antimicrobial activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 490  ページ: 488-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,キトサン(CS)官能化ポリアニリン-ポリピロール(Pani Ppy)共重合体(CS/Pani Ppy)は,E.coliとE.agglomeransのZn(II)と抗微生物活性の増強された吸着のための容易なワンポット法を適用して合成した。合成した材料を,走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,Fourier変換推定された分光法とX線光電子分光法を用いて特性化した。合成材料上へのZn(II)の吸着は溶液,初期金属イオン濃度,および温度のpHに強く依存した。研究材料上へのZn(II)の吸着は以下の通りである:CS/Pani Ppy>Pani Ppy>Ppy>Pani>CS。結果はZn(II)の吸着はLangmuir吸着等温線に従うことを,化学吸着は側鎖と架橋相互作用を通して起こる,活性吸着部位を有することを明らかにした。熱力学的結果は吸着が自発的で発熱である性質を示した。合成した材料はE.coliとE.agglomerans細菌に対して優れた抗菌活性を示し,両株の生存率の約100%の減少はCS/Pani PpyとPani Ppyで観察された。合成された材料の抗菌活性の順序は以下の通りである:CS/Ppy Pani>Ppy Pani>Ppy>Pani>CS。結果はCS/Ppy Paniのより大きな活性は正に荷電したアミン基と負に荷電した細菌間の静電相互作用に起因することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の物理的性質 
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